「定期テスト対策をどうやっていいかわからない」
「どの問題集を選んでいいのかわからない」
「中間テストや期末テストの点数をあげたい」
とお考えの方もいらっしゃると思います。
この記事では、
- 中学1年生の
- 学校の国語の教科書が伝え合う言葉中学国語(教育出版)で
- 定期テストの成績を上げたい人
のために書きました。
私が中学生に国語、英語、数学を教えていた頃の経験をもとに、どうすれば定期テストの成績が上がるか、オススメの学習方法は、具体的に何を使うか、などについて書いてあるので、参考にしていただけるとうれしいです。
定期テスト対策のポイントとは
定期テスト対策のポイントを述べていきます。
今から書く2つポイントを押さえれば、きっとあなたの中間テスト、期末テストの点数は上がるでしょう。
それは、
- 教科書に完全準拠したものを使う
- 問題数は多すぎないものを使う
ことです。
なぜなのかをこれから説明していきます。
教科書完全準拠の理由
教科書準拠ではなく、教科書”完全”準拠であることが大切です。
国語の教科書が光村図書なら、光村図書に完全準拠したもので学習することがポイントになります。
なぜかというと、定期テストは学校の教科書から出題されるからです。
ですから、教科書完全準拠の問題に取り組むことが定期テストの点数アップの近道となります。
実は、私の講師時代の経験で言うと、中学生の9割が教科書の学習が不十分なのが実情です。
逆に、点数が良かったのは、教科書完全準拠の問題をしっかりとこなした生徒たちでした。
定期テストの点数を上げたければ、まずは教科書完全準拠の問題をきちんとやることが重要なのです。
問題数が多くないものを使う理由
定期テスト対策は問題数をしぼったものを選ぶことが大切です。
「問題数が多いものがいいのでは…?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
実は逆なのです。
最初に張り切って分厚い問題集に挑戦すると、なかなか終わらず挫折しがちなのです。
勉強で大切なのはモチベーション、つまりやる気です。
少なめの厳選された問題にチャレンジしたほうが早く仕上げることができ、達成感が味わえます。
これが勉強のモチベーションをより上げてくれます。
次にまた別の問題集に取り組もうという気になってくるのです。
そうすると、重複するような問題があることに気づきます。
重なる問題は先生がテストに出したがる重要な項目です。
重複する問題を解くことは、繰り返し学習するのと同じですから、記憶にも定着します。
この薄い問題集を複数こなす勉強法は人気番組『アメトーーク』の「勉強大好き芸人」でも紹介されたものです。
高学歴の芸人さんたちがすすめるやり方なので、説得力もあります。
また、TVのコメンテーターやEテレ『にほんごであそぼ』の監修を務める、齋藤孝教授も『必勝!必読!受験のための「孫子の兵法」』(PHP研究所)の中で、薄めの問題集から取り組むことを受験生にすすめています。
伝え合う言葉中学国語(教育出版)1年のオススメ定期テスト対策
教科書が伝え合う言葉中学国語(教育出版)の1年生にオススメなものは2つあります。
個別に説明していきます。
中間期末の攻略本
教科書完全準拠+問題数が多くないものの条件を満たし、一般の書店で購入できるのが『中間期末の攻略本』です。
部活などで忙しく、時間のない中学生はこの一冊をキッチリやるだけでいいのではないか、とさえ私は考えます。
その理由は、問題集の組み立てがよくできているからです。
これほどコンパクトで、しっかり網羅された教科書完全準拠の問題集は他にありません。
『中間期末の攻略本』は、各ユニットのはじめに「ここが要点&チェック」というページがあります。
このページは問題ではなく、ユニットの要点をまとめたものです。
これが本当に上手くまとめられています。
テストの直前のチェックや普段の復習に使うのにオススメです。
その後、段階的に
- テスト対策問題
- 予想問題
と進んでいくので、無理のない学習ができます。
まずは書店で買えるものを、とお考えの方には『中間・期末の攻略本』です。
定期テスト ズバリよくでる
『定期テスト ズバリよくでる』は純粋な問題集で、さきほどの『中間期末の攻略本』のような要点のまとめのようなページはありません。
だからこそ、『中間期末の攻略本』をやり終えた人には、どんどん問題にチャレンジでき、2冊目には最適です。
内容は、ユニットごとに
- 基本チェック
- 予想問題
- 予想テスト
の三段階に問題が分かれていて、基礎から定期テスト対策まで順番に学べます。
『定期テスト ズバリよくでる』まできちんとやれば、通常の定期テスト対策は問題ないと私は思っています。
おまけ どうしても定期テストの成績を上げたい人へ
「何としても定期テストの点数をアップさせたい」
「苦手教科をどうにか克服したい」
と考えている人には、家庭教師のトライがオススメです。
トライでは学校のカリキュラムに合わせた個別指導で、定期テスト対策・内申書対策を行っています。
テレビCMのイメージとはうらはらに、家庭教師のトライはAI学習で苦手分野を集中的に鍛え、伸びる分野を徹底的に伸ばす個別教育を行い非常に高い評価を得ています。
実際、2022年にはオリコン顧客満足度の調査で、家庭教師のトライは全国No.1になっています。
トライでは、無料で資料請求と学習相談ができます。
興味のある方は、まずは資料請求からはじめることをオススメします。
まとめ
この記事では、
- 国語の教科書が教育出版・伝え合う言葉中学国語の
- 中学1年生で
- 定期テストの成績を上げたい中学生
のために書きました。
定期テスト対策としては、
- 教科書完全準拠で
- 問題数が多すぎないもの
を選ぶことが大切です。
伝え合う言葉中学国語(教育出版)を使用している1年生の定期テスト対策として私がオススメするのは、
- 中間期末の攻略本
- 定期テスト ズバリよくでる
の2つです。
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