一般的に、英語は暗記の多い科目と言われています。
私も、それに対して否定するつもりはありません。
しかし、実際に英語を正しく理解すれば、丸暗記する部分はかなり少なくなるのも事実です。
このページでは、英語を正しく理解するための本『世界一わかりやすい英語の授業』について解説しています。
中学生にとって『世界一わかりやすい英語の授業』を副読本として使うのは最高の学習法となります。
私は英語教室で講師として多くの中学生を教えてきた経験から断言できます、『世界一わかりやすい英語の授業』は最高だ、と。
私はすべての中学生に薦めたいほどです。
『世界一わかりやすい英語の授業』の何がそんなに優れているのか、その理由を説明します。
『世界一わかりやすい英語の授業』が最高な理由

普通、英語を学ぶ時「英語の場合、こうを使うのが決まりです」と文法を丸暗記することを要求されます。
そこに、なぜそうなるのか、はありません。
決まりだからです。
そんな中「これは例外です」と教わる場合もあります。
なぜ例外かもわからず、暗記するだけです。
しかし!『世界一わかりやすい英語の授業』は「なぜ英語はそのように使うのか」「なぜそれが例外になるのか」までを教えてくれる参考書なのです。
しかも、説明がすごくわかりやすい!
「英語の核心」「ネイティブの気持ち」をキーワードにして、英語のネイティブスピーカーの感覚を日本人である私たちに解説してくれます。
例えば、”school”は数えられる名詞のはずなのに、
I go to school.
と表現し”a school”とは言えません。
なぜでしょう?
実は、”school”=学校ではないのです!
では、schoolの本当の意味とは…
とか、
なぜ3単現の ”s” は必要なのか?
とか、
なぜ命令文は動詞の原形なのか?
とか、英語の先生も知らないような知的好奇心を刺激する内容なのです。
あと、前置詞が苦手な人はいないでしょうか。
前置詞の問題で”in”なのか”on”なのか”at”なのか悩んだことはないでしょうか。
『世界一わかりやすい英語の授業』で学べば、英語の核心”at”の根本的な意味、”on”の根本的な意味を理解することができます。
その結果、時刻で”at”を使うわけや曜日で”on”を使う理由も納得できますし、テストで間違うことも少なくなるでしょう。
『世界一わかりやすい英語の授業』は Kindle 版もあり、 Kindle Unlimited 会員なら0円で購入することができます。
学校や塾で学んだ部分を『世界一わかりやすい英語の授業』で読んでみると、英語の理解が格段に深まります。
そして記憶にも定着しやすく、結果テストの点にも反映されるので、『世界一わかりやすい英語の授業』を読むのは最高の英文法学習法になります。
中学の勉強は、みなさんの人生の基礎になります。
中学生のみなさんには、是非とも『世界一わかりやすい英語の授業』を手に取り、英語の文法を学んでもらいたいと私は心から願っています。
ちなみに著者の関正生の授業はすばらしいので、可能ならスタディサプリの映像授業を受けることをオススメします。
きっとあなたの英語力を向上させてくれるでしょう。
関先生のスタディサプリの授業については、くわしく書いた記事があるので、よろしければご覧ください。

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